GAME REPORT試合レポート
多くのホームランが生まれた豪快な試合だったが、勝敗を決めたのはSGHの緻密なソフトだった。1回裏、SGHの3番・ステーシー・ポーターが自動織機先発のダラス・エスコベドからコンパクトに中前適時打を放ち1点を先制。3回裏には1死一、三塁から新人・川原千賢がウエストボールを何度もカットする粘りを見せてダラスのリズムを狂わせる。川原が四球を選び1死満塁とチャンスを広げると、ここから3連続四死球で3点をあげてSGHが試合の流れを掴んだ。その後、三原千空、中川彩音、エリカ・ピアンカステリがスタンドへ本塁打を叩き込むと、自動織機も新加入のマケナ・スミスが2本の本塁打を放って反撃。小技を絡めて揺さぶる自動織機打線だったが、5回途中からキャスリン・サンダーコックをリリーフしたカーヤ・パーナビーが要所を締めて快勝。地元ラウンドを連勝で飾った。>>>詳しくはこちら
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