GAME REPORT試合レポート
1回表、ビックカメラ高崎ビークイーンは大垣ミナモ先発の三堀茉莉愛を攻め、4番・内藤実穂の中前適時打などで2点を先制。さらに、2死満塁からも花浦ひかりが代わった中山日菜子から2点適時打を放って一挙5得点と試合の主導権を握る。4回表には、ルーキー・井出の中越に、藤田倭と炭谷遙香が左翼上段に運ぶ特大の本塁打を3本集めて4点を追加。8安打で10得点とビックカメラ打線が効率的に大量得点を奪い快勝した。反撃したいミナモ打線だったが、ビックカメラ先発の勝股美咲が4回を無失点に抑える好投。伊東杏珠、守護神・上野由岐子の継投で完封リレー。打線を入れ替えたミナモは、再三にわたり走者を塁上に送ったものの、あと一本が出ず。失策で試合の流れをつかめなかった。
▲試合ハイライト