GAME REPORT試合レポート
注目する一戦は、西地区連続優勝のトヨタレッドテリア―ズと東地区初優勝の日立サンディーバが対戦。決勝のマウンドを任されたのはトヨタ・後藤希友と日立・長谷川鈴夏。緊張感漂う試合は1回裏、1死一塁から3番・切石結女が左中間に2点本塁打を放ち先制したことで試合が動いた。地元愛知の試合ということもあり、赤く染まったスタンドからは大歓声。反撃する日立は5回表、2番でルーキーの笠原朱里がレフトへのソロ本塁打を放ち、チームを活気づけた。7回にも日立は2死一、二塁と一打逆転のチャンスを作るが、ここは6回から登板しているメーガン・ファライモが見逃し三振に抑えて試合終了。守り切ったトヨタが2024シーズン優勝、そして2連覇を達成し幕を閉じた。>>>詳しくはこちら
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